帯状疱疹後神経痛

皮膚が綺麗になっても神経痛が残る

確実に治っているように見えるのですが、痛みが消えない・・・
皮膚が綺麗になっているのに、風が吹いただけで激痛が走ってくる・・・

 

せっかくヘルペスが治ったのに、そんな悩みが続いてしまうことが有ります。実は、帯状疱疹の後に起こる神経的な痛みが起こることも有ります。そのために、症状がたとえ治ったとしても、痛みが起こるために、油断は禁物です。発疹など皮膚症状が出る前から感じるものですから、発疹や水ぶくれが治る頃には消えますが、一部の患者さんは皮膚症状が綺麗に治ったあとでも痛みが消えす、それが1ヶ月も続いたりすることが有ります。

 

一見すると、ヘルペスや帯状疱疹の症状ではなく、他の病気が原因で起こっているのではないかと考える人もいます。しかし、医学的にも、帯状疱疹後神経痛は1〜3ヶ月以上も続く痛みがあり、痛みにもそれぞれヒリヒリしたり、ズキズキしたり、夜眠れないほどの痛みを感じることが有ります。

 

痛みの程度も症状が軽い人では皮膚に何か者が貼り付けているような違和感から、焼けつくような痛み、針で刺されているような痛みを感じたりします。

 

痛風のような痛みを感じ、風が吹いただけとか、着ている服が体に触れるだけでも激痛を感じる患者もいます。

 

なぜ痛みが続くのかは、皮膚の表面ではなく、その内側の神経に炎症を起こし続けているからです。表面の皮膚は治っても、内部の神経のウイルスが残っているために痛みが続いてしまいます。

 

痛みがどうしても和らがない場合は薬などが処方されるために、皮膚科で一度診てもらうことが重要になります。